とらきちマネーブログ

国内債券投資の商品別解説②(低金利なので、選別が大切です)

まねきちです。

 

債券投資の解説続きを書いていきます。

 

社債については、企業の種類が多種多様である分、社債の種類も多いので代表的なものをいくつかピックアップして紹介したいと思います。

 

ソフトバンク社債

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社債で一番人気があると思われます。今回発行されたソフトバンク社債では、金利1.38%と円債ではかなりの高利率です。満期期間は7年間、投資できる単位は100万円単位です。

 

これだけの高利率なので申し込みは多いと思われますが、企業側が安い金利で調達できないのは財務状態が市場や銀行からあまりよく思われてないということ。投資する人はソフトバンクが7年以内に倒産やそれに近い状況になってしまうリスクを取っている分、リターンがあるということです。ただ、銘柄の倒産リスクを判断する格付けはA-(JCR)と、それほど悪くない印象です。

 

②SBI社債

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先日販売されたSBI社債です。期間は短く2年、金利0.43%、10万円単位で投資できます。単位が小さいので初心者の方も始めやすいと思います。ただ格付けがソフトバンクよりも低いBBB+(R&I)なので、倒産リスクはソフトバンクより少し高いと評価されております。

 

③【参考】仕組債(上級者向け、リスク高)

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参考までに、仕組債を掲載します。仕組債とは、債券なのですが、株式や指数などのリスクも取って発行される商品です。そのため上記ではキーエンスの仕組債の例ですが、半年満期、年利5%と破格の金利になっております。ただその分リスクとしてキーエンスの株価変動リスクを取っております。画像の一番下にノックイン判定水準と掲載されておりますが、買った時を基準にキーエンスの株価が80%を下回ると、元本がキーエンスのその後の変動に大きく依存することになります。

 

例えばこの債券に100万円投資し、キーエンスの株価が80%と下回った後、株価が満期時点で元に戻っていれば問題ないですが、例えばそのまま下落が続き満期時点で60%の株価になっていたとすると、満期時点で戻ってくる満期部分のお金は100万円の60%に相当する60万円しか戻ってこないことになります。

 

債券とは基本的に倒産などが起こらなければ投資金額が戻ってくる商品であるにも関わらず、60%など元本を大きく毀損するリスクがあるのが特徴です。

 

ただ、キーエンスの株価が20%も下がらないと考えている人からすると、投資するに値するかもしれません。

 

仕組債は上の他に様々なリスクを含んでいる為、投資する際はくれぐれも勉強してからとうしするようにしましょう。

 

以上、国内債券投資についてでした。また他の商品についても解説をしていきたいと思います。

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債券投資、やってみようかな